野暮用について

野暮用というのは、フォークリフトの運転資格の取得である。

ブログでは極力仕事関係の話はしたくないことと、特にこの資格については筆者の中でイチモツをもっていることもあり、取得するまではなるべく隠密にしたかったのである。

さて、フォークリフトというのは皆さんご存じのように大きな荷物を移動させるための道具だが、その使用については下記のような法規制が敷かれている。

○ フォークリフトによる積卸し、積み付け等の荷役作業は、事業場構内のみに限る(公道でのフォークリフトによる荷役作業は禁止。)。
○ フォークリフトによる作業は、フォークリフト運転技能講習修了者でなければならない。
○ 公道の走行は大型特殊自動車免許保持者でなくてはならないこと(一定の小型フォークリフトの場合は、「原付以外の自動車免許」+「フォークリフト運転技能講習修了者」で可。)。
○ 公道の走行はナンバー付き(軽自動車登録)が必要なこと。

ご存じだっただろうか?
もし、公道上で荷物の取り卸し作業を行っていたり、ナンバー無しフォークリフトが走行をしていたら、それは法に違反していることになるのだ。

わが社(特に私のセクション)では、上記の作業などによって絶えず発生する労働災害を防ぐため、様々な手法を研究したり、安全に関する各種講習会(今回筆者が取得したフォークリフト等の技能講習もその一つ)を開催しているのだが、これらのことについてセクション内の皆さん(こういった作業の大ベテラン)と議論をしたり、または外部からの問い合わせに関して回答をする際には、どうしてもこのフォークリフトの構造から特性までの知識と運転及び操作技術の修得をしておくことが必要なのである。

とういことで、3年前にこのセクションに来た時にも-この資格を取得しなければ-という強い気持ちはあったが、あるイチモツがあって今の今まで伸びてしまった。

しかし、いつまでもこのイチモツに縛られている状況は自分にとって良くないと決断し、今般一念発起した次第である。

学科1日、実技3日の合計4日間の研修だったが、2~3日目はピーカン照りで一日中屋外のため、自慢の美白顔は汚く日焼け。「海でも行ってきたのか?」と言われる始末(泣)。
最終日にはなんと4月も半ばというのに雪に見舞われ、凍てつく中のハンドル操作となったという事実(大泣)

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今回の受講は、もちろん修了証を取得することが一番の目的ではあったが、もう一つの目的に、講習を実施する側として、適切な運営がなされているかを見ることもあった。

例えば、時間通りに講習が行われているか、講師の教え方や講習を管理する方々の動き、講習会のコースについて、また、受講生の職種、年齢、各人のレベル等について、今までは机上の書類でしか見てこなかったことを実際に目ることにより、様々なことを勉強することができた。

これは、筆者が今後の仕事を進めていく上で、修了証の取得以上に有益なことだったと考えている。
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ということで野暮用の顛末を終わらせていただくが、今回の話題は何かイヤらしくひっぱってしまった感があり、内容を聞かれてはぐらすたびに申し訳ない気分になったが、気にしていただいた方にはこの場を借りてお詫びを申し上げます。
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