ルート66(16日目)カリフォルニア州・サンディエゴ

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【2012.06.21】
カリフォルニア州のバーストーの“デザートイン”を7時半に発ち西海岸沿いにメキシコとの国境にある大都市サンディエゴを目指す。サンディエゴはR66ではないものの、メキシコの風に触れてみたいとの思いから同市での2泊を計画したのだ。

バーストーからサンディエゴに向かう高速道路沿線の風景は、当初、内陸部とほぼ同様の乾ききった哀しい大地の連続であったが、1時間を過ぎたころから沿線の木々の高さが増し、緑が深くなり、山にさえも草やら雑木が見られるようになり、サンディエゴが数時間後に迫る頃になると山に木、それも植林と思しき針葉樹を確認できるようになり、沿線の平地には椰子の木や棕櫚などもそこここに見えるようになった。“緑でさえあれば、役に立たない木、雑草でも構わないから生えていてくれ~!”と叫んでいた心が一気に緩み、運転手TとナビゲータSへの配慮もなんのその、シエナの後部座席で深い眠りに落ち、司令塔Sにその現場をバッチリ盗撮されてしまう。眠りから覚めれば、そこはサンディエゴ、海を確認した。広大なテキサスやアリゾナ等の乾ききった大地を延々走ってきた我々にとって海がもたらす大地の緑と柔らかい風は実に心地いい。繰り返すが、アリゾナ等の太陽の光は人の肌を刺すように鋭く、肌感覚40度以上のその熱は、冗談ではなく本当に耐え難い。しかし、サンディエゴの太陽の光は早春の陽のように柔らかく、海風に肌を洗わせれば寒さを感じるように涼やかだ。

サンディエゴで目的地のホテルの所在地がわからず、Tackyが道を尋ねる。「そのホテルは、second streetだよ。」と聞き込んできて、我々がいる通りの次の次の通りに目的地があると指示する。しかし、無い。シエナのナビに改めてホテル名を打ち込みその所在地を確認すると、その場所と数マイルも離れたところだと表示する。ナビの指示場所にシエナを駆ってホテル沿いのストリート名を見上げれば“second street”と掲げられている。“こりゃあ、分からんわ!

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