ルート66(9日目)ニューメキシコ州・サンタフェ

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【2012.06.14】

 テキサス州アマリロ市のモーテル“American Best Value Inn”をAM8時30分に出発し、ニューメキシコ州のサンタフェを目指す。約450km、今回の旅で最大の距離を移動するコースとなる。

 テキサス州は見渡す限りの草原であることには変わりはないもののオクラホマ州に比較し土地が乾燥し、草原のあちらこちらに枝が丸っこく固まった緑葉に乏しい荒野の植物が現れる。また、13日の宿泊地であるアマリロでスパーマーケットやレストランを訪れた実感から言えば黒人や東洋人種が少なく、白人種とスパニック系の市民が多いように思われる。さらに、今まで宿泊したシカゴ、オクラホマシティー等と比べ肥満の方が著しく少なく、スリムな人々が多い。昨日の肥満についての感想をアマリロに関しては訂正したくなるほどだ。この違いはなんだろうと考え、「それはこれ!」と回答を提示したいところであるが、風の如くアメリカを駆け抜ける我々には、なかなかそんな芸当はできない。体の一部を手で触れ、象の全体像を語ることはなかなかに難しい。結論は課題として残しておこう。

 テキサス州をイメージすれば牧場とカウボーイが現われ、事実、R66の沿線の都市の中でもとりわけ“ステーキ”で有名なレストランがある。そのレストランで600グラムのサーロインステーキと山盛りサラダ及びドデカイ蒸し焼きポテトがセットになっている“開店50周年目玉商品”を生の黒ビールと共に注文する。これらを完食できるなどと大それたことはハナから考えておらず、食べ残せば翌日の昼食代が浮くとのエコ発想が注文を支えたのだ。

結果は、Sunnyは、ポテトそのままは残したものの、サラダ及びステーキは食べ尽くした。Tackyは、サラダを完食したもののステーキの3分の1とポテトの半分を残した。Ackkyは、サラダの大半を犠牲にしステーキの征服に挑んだが、ステーキの3分の1と大半のサラダ及びポテトを残した。私は、サラダを完食し、ステーキを半分残し、ポテトを丸々残した。なお、同レストランでもお持ち帰り用のパックを用意しており、完食しきれなかった牛と野菜の貴重な命は翌日の我々の命と活力を支えることになった。繰り返すが、アメリカに定着しているこのお持ち帰り文化は素晴らしい!

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