ルート66(7日目)オクラホマ州・オクラホマシティ

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【2012.06.12】
 オクラホマ州タルサのモーテル“スーパー8”を同州オクラホマシティーに向けAM8時に出発する。約180キロのドライブである。途中、お辞儀する“人の骨格”の如き井戸掘り機械の残骸や丘の頂上の空き地に据えられた蒸気機関車などを写真に収めつつR66やその前の西部開拓時代の写真、生活用品などの展示場がある小さな街○○に立ち寄る。

 この街の開発の歴史を物語る様々なモノの中で先住民インディアンの当時の写真や鳥の羽に形作られた頭飾りに目が止まる。我々が西部劇の中で“乱暴者の悪者”というイメージで捉えていたあのインディアンのその象徴のような頭飾りである。映画により育てられたイメージで作る頭の羽飾りほど傲岸で派手ではないものの、白い羽と青い羽の美しさをしっかりと保っている。西部劇の中のインディアンのとは大きく異なり、人と自然を深く愛し大切にし、それぞれに対して優しく生き続けたインディアンの真の姿を改めて思い出す。

 午後3時過ぎに今日の宿泊地オクラホマシティーに到着し、宴会の予行演習を暫し行なった後、日は高いものの十分な夕方であるはずの午後六時半、市内のシーフードレストランに入り、サラダ二つと魚料理二つを注文する。今までの経験からいくら好みだといっても一人一皿あての料理では始末に困る可能性があると警戒したのだ。配られた料理を見ると、四人分でほど良い程度であり、量へ警戒作戦は成功だ。しかし、“むむ、、む、あ・味がない!”みなさんは、味に乏しいナマズを食べたことがあるか?醤油、醤油はもっとらんか!と言いながらも魚に飢えた我々は、顔を見合わせつつ汗たらながら無味のナマズをたいらげたのだ。

 アメリカは魚料理が不得手であることのほか、特にナマズについては、これを人様に提供するときはしっかりと味を付け、ナマズの味が直接に消費者の舌に届かないようにしなければならないということを悟ったのである。

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