ルート66(6日目)オクラホマ州・タルサ

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【2012.06.11】

 ミズーリ州のブランソンからカンザス州をかすめてオクラハマ州のタルサでかの有名モーテルスーパー8に投宿する。使用道路の中心はインターステイト44号線だ。最高時速70マイル、しかし、スプリングフィールドを過ぎジョプリンに向かう午前9時から12頃まで暗く厚い雨雲に阻まれ、時にヒョウかアラレか車の天井を小太鼓の如く叩く有様で時速60マイルをキープ、我々は慎重派なのだ。

 それにしてもアメリカの高速道路には不思議なものが落ちている。タイヤのゴムの部分がそこここに落ち黒い残骸を晒している。この風景は日本ではなかなかお目にかかれず、「なぜ!?」とおもわれる方も多いと思う。しかし、私はその理由を知っている。日本の自衛隊ではタイヤの交換時期を伸ばすため、タイヤ表面の凹凸が摩耗したモノにタイヤ表面のゴムを貼り付けている。アメリカのトラックも多分これ、後で貼り付けたゴムが剥離しているのだ、、と思う。アメリカは豊かな国だが、節約できるところは確実に節約している、堅実な国なのだ。

 スプリングフィールドからジョプリンに向かう44号線の車窓から眺めるアメリカの風景は、森林から草原に移り変わる。その草原の中にほんの稀に住宅が現れる。巡航60マイルで疾駆するトヨタのバン(2650CC)の車窓から2、3分に1軒程度の頻度で確認できる程度だ。過密化が進む日本の住宅事情とは大きく異なり、真に余裕をもった土地利用がなされている様子が窺え、先にも記したが、アメリカの余裕に圧倒される。

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