居酒屋和久井(大分出張)

7/21

先週金曜日、やんごとなき事由により大分への出張命令が出る。

今回は内容的にあまり面白くないものであり、向かう足も頗る重たいところではあるが、
せめて美味なるものに出会い、気分的にチャラ以上にして帰りたいという算段である。

ということで、出張先での仕事の準備は上司(奄美の書道家)に一任し(殴)、
筆者は出張先のグルメ情報の収集に勤しんだ。

旅の始まりは、行きの空港ロビー内で食べた味の時計台である。
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味噌ラーメン(750円)
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熱々の味噌スープには、化調による分かりやすい旨味と甘味。
強めのニンニク風味が良いアクセントになっている。

麺は札幌ラーメンの例によるもの。
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路面店であれば普通の札幌味噌ラーメンだが、空港ロビー内というハンデを考えると、値段も味もなかなか健闘していると思う。


会社を出てから約5時間で出張先最寄りの高城駅に到着。
飛行機でもなかなかに時間がかかってしまうのは、福岡を除く九州各県の飛行場から駅までのアクセスの悪さが大きいのだ。

ホテルにチェックインし、今旅のメインイベントとなるだろう和久井さんに訪問である。

お通し
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改めて言うことでもないが、お通しというのは単なる席料に対するサービスではなく、「いらっしゃい」というお店側のおもてなしの気持ちと考えている。つまり、お通しの良し悪しというのは、お店側の客に対する気持ちの表れであり、極めて評価の材料として重要度の高いものだ。

で、こちらのお通しである手羽は、甘辛い醤油に漬かっていて、更に小気味よい一味のピリ辛がアクセントになっている。ホロッと身が骨から剥がれる絶妙な煮具合だ。
サザエは上品な出汁で軽く火が入れられていた。涼しげなオクラがまたイーでしょ~

どちらも素晴らしいおもてなしであり、こちらにお邪魔してよかったぁと、既に感激モードの筆者である(笑)

刺身盛合せ(850円)
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切身の豪快な厚さに唖然とする書道家と筆者(笑)
「うちの大将は、とにかく鮮度にこだわるとですよ。朝水揚げされたものしか使わんとです。その日が不漁で昨日の魚を使うときは、お客様に最初に伺うとります。」
と言うのは、とてもフレンドリーで明るいお母さんである。

しかもこちらは850円と驚愕のプライス。
見て驚き、味に喜び、安さに感嘆。
むむむむ、惚れてまうやろ~大分!(殴)

関アジ(750円)
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「関アジはタグ(ブランド品)がついとるとよ~」

普段食べているアジとまさか同じとは思えない弾力である。これが750円って、そんなことがあってイーんでしょうか?
残念ながら今日は関サバが置いて無かったが、これはまた今度のお楽しみにとっておこう。
ちなみに、恥ずかしながら、関アジ、関サバの関は、大分は佐賀関(さがのせき)という地名からの取ったものであることをお母さんから教えてもらったのは、ここだけの内緒である。

赤霧島
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茶碗蒸し(300円)
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優しい鰹出汁がたまらぬ逸品。なんとお餅も入っていてそれがまた美味いの南野(殴蹴)

鯛あら煮(550円)
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絶妙な味付け具合だが、それよりもあり得ないボリュームである(笑)一人だったらこれだけで腹一杯だ。

鯛わた(350円)
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揚げもち(300円)
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豚キムチ(400円)
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書道家もことのほか喜んでくれて嬉しさも二倍である。
和久井さんの名前の由来は、お母さんが好きな藤沢周平の小説から取ったとのことである。勝手に映見ちゃんと縁のある店だとばかり思っていた上司は、少しガッカリしていた(爆)

ということで、大大満足のうちにお店を後に。
ごちそうさまでしたぁ。大分に来たら再訪確定だぁ♪

書道家は和久井さんでご飯と味噌汁で〆ているので寝るだけである。

筆者もあれだけ食べたのでかなりキツイのだが、九州で飲んだならラーメンで〆なイカンでしょ~(蹴)
ということで、ホテル付近を散策。

しかし、行けども行けどもラーメンの看板が見当たらない。

30分位歩いただろうか。ようやく見つけたのは、新日鐵大分の正門前にある麺勝である。
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当店、うどん&そば、定食の店だが、もはやラーメン屋を探す気力も残っておらず、思わず入店してしまったという事実。
おとなしく帰りゃいいのにである(殴)

ごぼう天うどん
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柔和でもっちりした麺が良い。汁もそれなりにイケている。
しかし、残念だったのがごぼう天である。熱の入りが弱く、半生で固かった。
固いゴボウは食べられたものでないぞと。

ということで、今回の出張のミッションを無事に終え(殴違)、腹をさすりながらホテルに到着し、眠りに着いた。


7/22
朝食はホテルのバイキングで腹を満たし、いざ出張先へ。
予想ほど重々しさもなく淡々と進められ、昼の時間になる。

いやぁ、昨夜体張って散策しておいて良かったぞと(笑)ランチは上司と2人で麺勝に再訪である。ホント、徒歩圏内で食事できる店がここぐらいしかないのだ。

昨夜はうどんを食べたので、今回はチャンポンを注文してみる。

チャンポン
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なんと、中に入っていたのはうどんだったという事実(驚) それならそうと、ハッキリ書いておいてよね~。
うどん出汁とチャンポンのスープが融合した面白いスープ。それに大量の野菜、ホタテ、海老が入っており、これがなかなかに美味である。また、もっちりのうどんも意外と相性がよかった(笑)

午後も順調に仕事をこなし、とりあえずミッション終了である。


ということで、、、
今回の旅の収穫は何より和久井さんだ。

地のものを楽しむには、やはり、ご当地に足を運んで、良い店に出会う。

これに限ることを確信した次第である。

さてさて、お次はどこの県を・・・あっ!明日から早めの夏休みで熊本県に帰省だった(^^ゞ


お店DATA:
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居酒屋 和久井
住所:大分県大分市萩原1-6-19
電話:097-556-2776
定休:不明

この記事へのコメント

ゆたんぽ
2010年07月24日 04:48
ずいぶんと力の入った出張復命書ですね(違)
大分は新鮮なネタが手に入るだけに魚料理が美味しいんでしょうねぇ
それにしても、きんたろうの入念な事前リサーチとグルメへのあくなき探求心に脱帽です!
きんたろう
2010年08月04日 16:48
☆ゆたんぽさん☆
お褒めの言葉?ありがとうございます。
大分の刺身は素晴らしいですねー。豊後水道恐るべしです。
今後もどんどんリサーチ&訪問してきますよー。

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